もはや産後ではない。

2人育児にてんてこまいな主婦の日々の活動記録。

次男の出産記録・3

こんにちは、nohohです。
出産記録3つ目、これで完結です。

ひとつ目
nohoh.hatenablog.com


ふたつ目
nohoh.hatenablog.com



【出産当日~33w5d~】

1:00 旦那、翌日仕事のため帰る。
私、寝る。


4:30 陣痛再開。痛みに起こされる。


6:30 再び母に来てもらう。
ひたすら痛みに合わせて腰を押してもらう。そんな母は翌日筋肉痛になってしまったと、後で笑いながら教えてくれた。一生懸命押してくれた母には、感謝しかない。
ちなみに旦那さんの押し方はてんでダメでしたw


8:00 内診。子宮口9cm。
朝食は納豆だったが、腹ヘリだったので完食。そして歯磨きせざるを得ない状況になり、痛みに耐えながら必死に歯磨き。。。


10:30すぎ 9cmから進まないので最後の最後で今回も促進剤点滴。そしてやっぱり10分ほどで激痛。痛みにのたうちまわるあまり、ナースコールが手に届かない。ベッドの柵に掴まろうにも点滴の管が邪魔。


11:15 助産師さん達に叱咤激励されながらなんとか分娩室へ移動し、全開大。導尿される。
平日の日中だったのもあって、産科の先生、小児科の先生、助産師看護師さん数名の大人数体制。
「破水したらすぐ産まれそうだねー!」…と先生。
色々出てきてたのに、まだ破水してなかったんかい!と、内心思う。

分娩台が私の体型に合っていないのか、もともとそういう作りなのかは分からないけど、脚がちゃんと支えてもらえない状態だったので、ずり落ちそうになるのを堪えながらいきむ。


11:28 破水させてもらうと同時に2,200gで次男誕生。今回は計測後すぐに小児科に診てもらう必要があったので、カンガルーケアはできず、姿も遠目でぼんやりとしか見えなかったけど、長男よりも大きな産声にたぶん大丈夫だと確信する。
その後、胎盤の処理など。お腹をぎゅーーっと圧される。
なお今回も会陰切開、縫合はありませんでした。幸運。

   


以上、切迫早産と診断を受けてから数日で出産に至った、私の出産記録でした。


【早産の原因は?】

今回、何故この早い時期に急にお産が始まったのかといえば、私の場合は膣内の炎症とやらが原因らしいです。
血液検査で判明しました。
免疫が落ちたところに異常な細菌に感染し、それが胎児に感染するのを防ごうとする力が働いて、お産のスイッチが入ってしまったとのこと。
絨毛羊膜炎というらしいです。
お産のスイッチが入ってしまうと、張り止めはもう効かないらしい。お産に時間のかかるタイプの私は、ひょっとしたら切迫早産の診断を受けた頃からお産が始まっていたのかも。
そういえば微熱も続いていたし。(インフルワクチンを打つ直前に検温した時も37.4℃で平熱より高かった)


実際に産まれるまで、まさかもう産まれるとは俄かに信じ難かったけど、おしるしがあった時に実家の里帰り先の産院に行って本当によかった。
自宅近くの産院ならまだしも、まかり間違って実家とは反対方向の引っ越し前の産院に行っていたら大変なことになっていたかも知れないなぁ。


【おまけ・初対面】

次男に会いに、初めて小児科に行ったのは、分娩後、陣痛室でひとやすみして病室に移り、自分の入院説明が終わってからでした。
お産が終わったらまた熱が上がってきて(分娩後一時的に熱が出る人もよくいるらしいよ!)、ふらふらしながらのご対面。
ふらふらのまま小児科の未熟児エリアへの入り方や子の入院について説明を受ける。

次男は早産だったものの、体重は2,000gを越えていて、初めから呼吸も自力でできていると聞き、ひと安心。
35w0dにあたる日まで保育器に入り、そこから2週間後の37w0dにあたる日に無事退院したのでした。


次男の出産記録・おしまい。